明日は安定の持ち込み車検
XL1200Sの作業
ブレーキランプが点かないので
何故?
電球を見ても大丈夫
なのでフェンダー裏を覗くと...。
古くなった配線が根っこでちぎれてぶら下がっておりました。
なので修理して、もしちぎれてもぶら下がらないように対策もしてテール周りは完了
ちょっとガス欠っぽくなることもあったらしいので、ガスコックも点検
キャップ周りの塗装とか剥がれてるのでそれらも怪しいと思いきや、ビンゴ!
写真で写っている以上に、これの数倍この黒いのがデロデロと取れました(笑)
タンク外してるついでにプラグ交換
1200Sはツインプラグなのですがセンターのプラグはかなり作業しにくいので疎かになりがち
国産4発に比べれば全然楽勝ですけど、いつもハーレーばっか触ってるとどうしても億劫な箇所ですよね
奥まった部分にあるプラグの脱着は必ず周りをエアブローしてから作業することをオススメします。
周りに溜まったゴミや砂等が噛み込んだり悲惨な事態を招くこともあるので( ̄ー ̄)
エアブローできない環境なら、正直なところリスク考えるとあまり触らないほうが無難かな?
とりあえず足回りはあと整備にするとして先に明日検査
他問題出なければ来週中に完成予定です
よろしくおねがいしますm(_ _)m
とりあえずFLHの細かい残り作業
ちょっとすり減りすぎて気になっていたペグ類も新品交換
減りっぷりが強烈
ココは2004年に出荷してから初かな?
距離乗るオーナー様なのでこの減り具合も納得です。
その後、シートも新品装着
コービンのポリスシートですが昔よりも作りがカチッとしてる感じがしますね
ガソリンタンクは塗装に出しているので、嫁さんが昔パンヘッドで使っていたやつを取り敢えず仮付
他の落ち着いた純正風に比べ、マットなタンクが一際ストリートオブファイア的な異彩を放ちます
キック始動を試みようとすると
あれ?
思いっきりタンデムペグにヒットするぞ...。
前はぐらつき分で稀に微妙な感じでかすることもあったと記憶してるけどなにかおかしくね?
と
アームをじっくり見てみると…
折れてる(^_^;)
取り敢えず手持ちで数本中古があるので一番相性が良さそうな嵌合のやつをチョイス
足回りなど結構修理したのでブレとか変な振動とかがないか近所をテストラン
ストリートオブファイアタンクは左側しか装着してません
あくまでテストラン用なので(笑)
始動して長いこと動かしていなかったこともありクラッチが最初張り付いちゃってましたが、走ってるうちに馴染んできましたのでもう少し走ればおさまっちゃうんじゃないかな?
長引くようならシェル内にクラッチカスが溜まってるかもしれないので一度プライマリー開けてクラッチの清掃しないといけません。
入庫直前まで何ともなかった部分なのでただ単に張り付いてるだけだとは思うけど...。
少し様子見て走って見てみます(*^^*)
それにしてもFLHの殿様ポジションは走っていて気持ちいいですね~
かなり足回りがしっかりした印象
スポットランプが付くだけで印象もかなり変わりますね
オーダー中のスクリーン届いて装着したら尚快適になる気しかしない(笑)
新品メータ
作動確認完了したので、次のテストランからはケーブル外して距離伸びないようにしておこうかな
せっかくなのでなるべく若い距離からオーナー様に楽しんでもらいたいしね(*^^*)
明日車検から戻ってきたらこちらの整備ちょっとしたパーツ交換
来週中には車検走れるといいなぁ…
大きなイレギュラーが出ませんように…
フォークのOHも依頼事項であるので取り敢えず明日はウインカー周りの採寸とシートカウル外してフォークOHを進めたいところですね
よろしくおねがいしますm(_ _)m