午前中は1951の入庫前診断で積み込みでのご来店
始動性などは問題無さそうだけど、キャブレターのガスの供給が悪いのかな?
雰囲気的にはそんな感じ
その他にも少し触って感じたのがブレーキ他アドバンス系
そこまで大変な作業でもなく済みそうな予感はしていますが、まぁ取り掛かってみないと何とも読めないのも旧車なので入庫までしばしお待ちくださいませ。
車検やそれに伴った修理等で仕事が全体的に遅れこんでおりますが、修理に関して請け負ったからには
「これで大丈夫でしょう!」
と完成して動こうが大丈夫と体感で感じるまでは当店では出荷できませんのでご理解の程よろしくお願いしますm(_ _)m
雨も上がったのでショベルを少々シフトの作動チェックで試走
自分の体格だとおしりのほっぺが…
完全に攣りました(笑)
と入っても走らないと行けないので無理くり走ってみましたが、このシフターもなかなか面白いですな
ブレーキペダルもハイマウントペグに合わせて上げてありますので安心して止まれますよ〜
それでは引取スケジュール調整よろしくお願いします〜m(_ _)m
ショベリジのリアフェンダーのナロード
新品でも歪なのがこれら輸入エクステリアパーツ
カット前に一通り整えます。
もう20年近く使ってるイングリッシュホイールだけど、カスタム依頼の新規オーダー受付停止中なのでなかなか出番がありません(笑)
久しぶりだなこの感じ( ̄ー ̄)
カットラインを拾い出す為に青ニス
この匂いも非常に懐かしく思うぐらい久しぶり(笑)
ここ数年は修理車検に忙しく、カスタムは予約いただいているものだけを随時こなしていっているといった流れ
久しぶりの板金
ナロード加工
積める量は読んでは有りますが再確認でチェック
拾い出した数値まで詰めていき
ポイント拾いながら点付け
そこからは整えたりしながら
溶接を足していき
足す場所や距離や間隔
というものは部材の様子を見ながら拾っていきます
こればっかは口や文章では伝えられません、経験と勘のみです。
で
再度車体に合わせてみて捻じれなどもチェック
本付していくのですが、スムージング前提での溶接作業となります。
裏側にしっかりと肉が入るところまで溶かし込むのですが、この際に表面歪や穴埋めブチブチ追いかけっこはNG
そうじゃないと表面整える際に削り込みすぎて紙厚ペラペラ部分が出来たりするのでご注意を(*^^*)
とはいっても簡単ではないですけどね
表面をサンデイングと板金で整えていき
こんな感じです。
何処にもペラペラ箇所もなく、裏側は肉出しできてる状態をキープしないと長く車両状態を維持できないのでご注意を
カスタム車が入庫すると歪修正なく段差消しに必死なサンディングのしすぎでペラペラになっているマフラーやフェンダーやタンクに遭遇することも増えてきている昨今なので流れをあえて書いてみました(*^^*)
とにかく裏側は表からしっかりと溶け出しながらも必要最小限をキープ
表面は溶接の盛り上がりのみを処理していきながら整えていくことが主体
きっちりと処理の出来ていない中、不用意に無塗装でのカッコよさに踊らされ削りすぎない
が注意点かな?
ということで本日もお疲れ様でした(*^^*)