FXRSも新規書類の審査は決済出てますので整備一式終われば持ち込み検査行けます。
取り敢えずアメリカから来たままのエンジンオイルを暖気後に抜き取り、エンジンオイル他全て一式交換
もちろん使用オイルはいつもの
「EPL」
初回なのでPL500も添加しての施工
これからの季節はプロテクション効果の高いオイルと添加剤が本領発揮シーズンです
添加剤どーなの?
と聞かれますが、基本的に金属表面に作用して摩擦係数を下げる効果が1番大きいことだと思います。
爆発によるエンジン温度は仕方ないにしろ、機械的な摩擦抵抗から来る温度上昇に対しては上がりにくく安定しやすいのは間違いないかと思います。
こちらのサイドカバー内部もアメリカの砂塵の餌食になってましたので掃除
エンジン始動してアイドルさせてオイルの滲みやこの辺りの年式とかのネックであるロッカーのオイル漏れもチェックしても今のところ皆無
昨年ドハマりしたFLTで色々とテストした挙げ句見つけたガスケットの組み合わせと組み付け方で一発で完了~
トラブルの1つ1つはどれをとっても
「糧」
になるので現場での経験が1番です
今後未来がどんな世の中になっても未経験者がネクタイ締めて、デカイ顔して指示してるのであればそれは幻想社会
そういう人達は、行動や経験でしか絶対手に入れることができないものがあることを知らないでしょうね
ポジションランプ等も処理して、ライトレンズなども国内仕様に変更
調子も良い感じだし、ひとまず予備検査待ちですね~
あっ!
そうそう
FXR系はこれらグロメットが大半馬鹿になってます
納車整備の際は交換して当たり前の部分ですが、通常の整備でも気づいたら交換しておくと良いと思います
これらが千切れるとパーツ同士がぶつかって異音でたり何かと気になっちゃいますから
(;^ω^)
やっぱりこういう部分交換してあると
「やってある」
って感じますよね(笑)
FXDXも作業中
ETCのバッグの移設を余儀なくされそうでしたがちょこっとづつあっちもこっちも位置調整したら無事装着
ハンドル切っても問題無し
購入後初めて洗ってみた
ワンマンブリーダー
ボトルも変形してたけど洗浄後にヒートガンで温めて修整と乾燥
道具がキレイになると
アゲな気分になりますね(^o^)