午前中はXL883Rの最終仕上げ
始動してミクスチャ見てみると濃い感じですので、ジェットの番手などの確認も兼ねて分解
貼っ付いてるCVのガスケットを剥離ます
どのキャブでもそうですが、ココの部分のガスケット結構な確率で入っていなかったりします
(^.^;
取り去ったらもちろん新品ガスケットを投入します。
プラグも真っ黒だったのでひと通り洗浄してスレッド部分はかじり防止剤を塗布
始動してテストランですが
このバイクは2002年の883R
ってことは、スポーツスターらしさが色濃く残るリジッドマウントの最後期
走ればそこは
「883モーターでしか見られない世界」
が心地よく広がっております
いやぁ~
ほんとに883って気持ちいいモーターですね~
程良いパワーと小気味良いバイブレーション
吹け上がるというよりも跳ねてるというかコロンコロンまわるというか良いフィーリングの味付けですよね
素晴らしい天気
パパサンに乗って旅に出よう~!
って気にさせてくれるバイクですね(*^^*)
ということでこちらは完成
続いてはFLHの点火周り組み付けていよいよ始動ですね
しかし…
ついていたガバナにダイナSのピックアップローター装着すると奥行きが…
何じゃこのガバナ!
このまま組めばもちろん進角はしませんので位置を加工して微調整して行きます
削りまくるわけにはいかないので知恵を絞っての作業でした。
その後結線して
無事にFLH始動完了(*^^*)
安定してますね~
取り敢えず一安心
明日から暫くは始動させたり間をおいたりして、初期慣らし的に動かしながらなる早で車検取得して慣らしで走れるようにする予定
まだ少し出荷までにはお時間いただきますがよろしくお願い致します