夕方過ぎからオーナーさんとハンドルの細部を打ち合わせしながら突き詰めるポジショニング再思考大作戦
どうにも高さが気に入らないとのことで行うミッションなのでお高いリプロ品でも躊躇なく
カット
カットしたらパーツごとのサイズを微調整してインロー製作
インローは
キツすぎず
緩すぎず
というのが重要
軽圧入気味が一番いいですが、パイプ側の曲げ掴みによる湾曲等に対応させるべくかなり微細な削り込みが必要なので経験値が物を言う部分です。
結果これだけの部分を取り去りましたのでだいぶ印象変わりましたね~
ライザーカバーもワンオフ
ハンドルもワンオフ
オーナー様仕様に変貌していっている1947年ナックルヘッド
生まれ出て76年もの間、各々時代のオーナー様に大切にされてきたから今の状態があるわけで、遡って考えるとこの車両が世に出る2年前まで零戦とかグラマンが飛んで海では軍艦が戦争していたわけで…
こういった車両は眺めているだけで色々な情景が脳裏を駆け巡りますね
浪漫ですなぁ( ̄ー ̄)
昼中は別作業も
サクサク進めてました
こちらも湿気が大敵仕上げ予定なので加工して保管時は油ベッタリ(^o^)
そろそろ湿度の厳しい季節ともお別れ出来そうかなーってぐらい過ごしやすくなってきましたね(^o^)