ハンドルバーの部品です。
74スプリンガーに装着するものですが『立ち上がり』部分を限界な位置で処理してナロード。
クランプ部分からスルッと伸びていくフォルムになるようにこのような加工をしています。
このような加工方法では『インロー』と呼ばれる部分が思うほど寸法を取って出来ないので強度確保をするためにいつも頭を悩まさせてくれますww。
万が一折れたりしたら洒落にならない部分なので・・・・・。
今のこの形状で可能なところまでは強度を保てるような努力しています♪
ずいぶん前のBlogでも紹介したジョイントを作って仮付け。
位置が決まったら左右を採寸して行き対象になったところで『点付け』します。
幅やデザインなどを依頼主に決めていただくため仮付けも仮付けといった状態で一時保留。
とりあえず今の位置でOKと『GO』サインをもらったので明日の午前中にハンドルは完成予定です♪
事故入庫のFXRSもプライマリー&ドライブ周り作業中。
でもチェーンがまだ届かないんだなぁ~・・・・・。
う~ん、なんだか今年は思ったように作業が進まない・・・・。
何とか円滑に回るようにせねば!!
ヘッドフィンの修理と一部補修で業者様からお預かりしているショベルのヘッドですが、なにやら見かけない形状になっています・・・・・。
蜂の巣が出来ていましたww。
まぁ、何かの巣に遭遇することはバイク屋では良く有ることなんです♪
蜂には気の毒ですが洗浄台で綺麗サッパリと洗い流してやる予定です!!!!
ジョーハントマグネトー・・・・・、ただいまいろいろと検証中。
どうせ直すなら一発で決めたいし入念にやっつけていく予定です!!
話は変わりますが、先日紹介した『アラジンJ-38』ストーブですがリペアパーツが届きました。
交換用の芯&その他もろもろ小物達も・・・・・。
で開店前に早速分解。
オイラのところに来てからは数回お世話になっただけですが1975年ぐらいのものと言うことで永い間頑張っていてくれた『芯』
腐っちゃったのか穴の開いている『内炎板』です。
空気の取り入れ量が安定しないのかアラジンの特徴である『ブルーフレーム』が安定しません。
まぁ、内炎板が使えないこともないのでと思いましたがそこは思い切って新品に交換。
待望の点火!!!!!
いい感じに安定してくれましたぁ♪
古いストーブなのに消耗品などがスッと見つかるところがまるでハーレーのよう??
ちなみに『マイカ』と呼ばれるのぞき窓もリニューアル♪
中の状態が一目でわかるなんてスバラシイ!!!!!!!!!
ちなみにDXと言うモデルになると表と裏にのぞき窓が付いているらしいです。
ここまでリペアすればまた30年は使えそうな雰囲気となりました。