ベイエリア号
錆びとりコーティング中
ガスの入れ口の口金に、実はオーバーフローパイプまでつけてあるんですよね~
ワンオフタンクでここまでの仕様になってるものも少ないんじゃ無いでしょうか?(笑)
時間無い中で細かくバイクとして成り立つように作ってあります。
まぁ動かしてみないとわからないことも多いですけどね。
フロントのエアスクープがオイルタンクなので先にエンジンとオイルポンプにオイルを回しておかないとオイルが汲み上げられないので、今は始動前の下準備中
ダイナとかツアラーもこういった処理しておかないとエンジン組んですぐにやっつけちゃうこともあるので気を付けてね~
昔マジでやらかしそうだった...
良い思いでです(*^^*)
オイルを自重落下させて、空でクランキング
スターター後からだけだとなかなか時間掛かる作業ですがコレはサボれない作業となりますので地味に狙ったところまでオイルが来るのを確認できるまで続けます。
バッテリーも途中途中でこまめに充電しながら負担をかけないようにね
今週末から来週にかけて納車と入庫が絶妙な段取りなので、引き取り予定の人はよろしくお願いしますね~
また嫌な季節です...
この仕事は暑さと蚊との戦い...
1975年式アイアン作業完了です。
試乗してみましたが、まだまだ煮詰めたい感はありますけど調子は良いかな?
ETCポーチも届いたので装着
何かあったときに本体がはずせるようにシートをはずさなくてもカプラーにアクセスできるようにしておきました。
なんにせよこの手のアイアンはフェンダーの中からシートが止まってるんで、サスはずしてジャッキアップしないと外せないんです。
腕がかなり細ければ...いや無理だな。
手が入らんよw
スプロケットシールも交換したので、トランスオイルを交換
ですが...
ドレンを抜いてもほとんど出てこなかったんで、出てきた分だけボトルに入れてチェック
300ccぐらいしか入ってなかった...
オイル量は豆にチェック必要です。
コレからの季節かなり温度も上がりますんで万が一に備えて運行前点検は必須ですよ~(*^^*)
焼き付いたりしたら目も当てられないですからね。
やっと少し場所ができたので
ベイエリア号のタンク内部の洗浄
オイルタンクは錆取り剤で内部の酸化皮膜と錆びと汚れを除去
ピカタンは後の防錆作用もあるのでオイルタンクはこの処理後水洗いしてよく乾かせばOK
ガスタンクは錆取り後、内部コーティング剤を投入し完全保護します。
せっかく作るカスタムバイクなので、末永く楽しんでもらいたいですからね。
結構いままでカスタムバイク見てきていますが、外は豪華絢爛
タンク内部は錆び錆び
タンク外したところの配線やシートしたの配線もりもりのぐちゃぐちゃってのも正直多いです。
カスタム製作、カスタム車購入などは慎重にね!
最近の蒸し暑さも少しやわらいだのか少しだけ過ごしやすかったですね。
やっぱ台風の影響でしょうか?
お預かり中のアイアンもETCポーチがまだ来てないので位置だけ決めて車体側の配線完了
反対につけたかったんですが、ツールバックもあるしつけるところ無かったので右側ストラットに配置
とりあえず本体をタイラップで仮に位置合わせ
一通りの作業終了しましたので、ポーチつけ次第テストランして終了。
右側タンクステーのマウントボルトのネジ山が全く無い状態になっていたのでリコイル処理
たかがリコイル打つだけですが、ガス抜いて乾かしてした穴開ける時点での熱に対して危険がないように作業します。
よっぽど大丈夫だと思いますが、万が一に備えるのもプロとして大切なことだと思っておりますので、遠回りでも確実に作業していきます。
それにしても修理跡がなっかなかの状態だねコレ
こちらのスポーツはリアフェンダーとタイヤの交換
仮に合わせてみただけですが、クリアランス指定のタイヤだとだいぶ危険な匂いがします...
もう少ししっかり合わせてからタイヤがチョイスできるのか検討してみます。
シャッター閉めてからは
パソコンで図面製作
採寸していくのがなかなか時間かかりますが、まぁしっかりしたものつくるには必要不可欠ですからね。
開業当初は、PCで図面なんて右も左もわからんかったけど成せばなるもんだねw
夜の事務仕事のお供は...
うちのストーカー🐶
隣でじっと待ってますw